ARMの解説書みたいなサイト発見
開発環境について
有名な統合環境 Eclipse、GNU(コンパイラはGCC,デバッガはGDBのこと)Sourcery G++ Lite EditionとGNUを組み合わせれば無償で制限の無い開発環境を手に入れることができる。
Cortexシリーズについて
Cortex(こーてっくす)MはMCU向け、Aはアプリケーション・プロセッサ向け、Rはリアルタイム・プロセッサ向けと住み分けされてる。
バス構成について
Cortex- M0とM1はノイマン型 Cortex- M3とM4がハーバード型
命令セットについて
従来、ARM命令セットとThumb命令セットを使っていたが、Cortex-MではThumb-2命令セットだけをサポートしている。よく使う命令は16bit他の命令は32bit。ARMプロセッサの全機能を使える。
デバッグ・インターフェースについて
ARMプロセッサではSWDというインターフェースをサポートしているので2本の信号線だけでデバックを行うことができる。
低消費電力モードについて
sleepモードとより低消費電力のdeepsleepモードが追加
sleepモードの動作仕様はICメーカーに委ねられている
メモリマップが定義
CortexM3などではビットごとにアドレスが割り当てられている
NVICについて
割り込み処理用のハードウェア。割り込み処理の優先度を設定できるすごいやつ
同じ優先度のものが割り込んだ場合、順番に処理。ARMの場合は割り込み処理をCで記述できる。
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