応用情報技術者試験を受けるにあたって、参考書として合格教本をケチって中古で24年度版を買いましたが、そこで気づいた問題点があったので書いておきます。既に基本情報を持っている方は既に習得済みの知識だとは思います。
過去問を解くとストラテジの範囲で数年前からe-ビジネス(EDIなど)、法務(請負契約やPL法)、企業の会計基準についてなどの問題が散見されます。
目次を見ると一目瞭然ですがとストラテジのところにこの範囲がポッカリ抜けてます。
基本情報の合格教法だと網羅してあるようですね。友人の基本合格教本を見せてもらいましたが、たしかに網羅されていました。6ページぐらいだったでしょうか?
合格教本 目次
応用情報24年度版
http://gihyo.jp/book/2012/978-4-7741-4950-9 基本情報25年度版
http://gihyo.jp/book/2013/978-4-7741-5386-5?ard=1381918819まとめると、10問近くこの網羅されてない範囲が出題されますので、基本情報の資格を習得済みで無い方は、午前では32問の間違いが許されますが、応用情報版の知識だけでは実質22問しか間違うことができなくなります。 網羅されている参考書も読んだほうがいいかもしれません。
以上
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